新型コロナウイルスによって京都府の観光産業は大きな打撃を受けました。

そしてその状況は今なお続いています。

そこで新型コロナウイルス感染症による危機を克服し、京都経済の回復と発展を目指している京都府の補助金事業として、POSTコロナ社会を見据えた新しい京都産業のビジネスを創出しようとしています。

具体的には、コロナウイルスによって海外旅行ができなくなった外国人向けにオンラインで京都観光が楽しんでいただける「ヴァーチャル京都観光」を企画しています。

京都府の観光業を救う新たなビジネスであるこの企画が事業化可能なのかどうかを確認するためにテスト運用を実施予定です。

①外国人へのアンケート調査

我々が目指しているバーチャル観光は、その場しのぎのものではありません。

実際に京都には行けないけど、あたかも京都に行ったみたいだ

普通の観光では知ることが出来なかったであろう京都の魅力を知ることができた

参加者にそう思ってもらえるような高品質なツアーを実現したいと考えています。

そのためにも現在、我々のサービスを利用していただく外国人の方々が何を求めているのかについてのアンケートを実施中です。

京都の観光業界を救うことを目的としたこの企画に賛同していただける方は、以下のアンケートをお知り合いの外国人にご紹介頂けたら幸いです。

外国人向けアンケート

②観光クリップ動画公開

アンケートの調査結果を分析し、外国人が求めていることに合わせて動画コンテンツの内容を決定します。

そして11月末に30箇所の京都観光地の動画を配信予定です。

動画サービスの機能として自分が気に入った観光地に対して寄付をして頂ける仕組も作ります。

また動画内で紹介した店舗の商品をオンラインで購入できるようにします。

これによって経済的に困難な状況に陥っている観光地を支援することができます。

③バーチャルツアー実施

1月にはリアルタイムでビデオ通話観光ツアー(全10回)を実施します。

先述の動画クリップとは異なり、リアルタイムであるため、外国人の方とガイドがインタラクティブにやりとりすることができます。

映像を見ていてもっと詳しく歴史や背景が知りたいと感じた場合には、その場で質問していただき、ガイドがお答えします。

なお、ガイドには京都の大学生を採用する予定です。

コロナによって影響を受けたのは観光業界だけではありません。

大学生の中にはバイトに入ることができず、収入源を絶たれ困難な状態に陥っている人が多くいます。

観光地に対する寄付に加えて、ガイトをしてくれる大学生に対する寄付も受け付ける予定です。

この企画を通して日本の未来を担う若者を手助けできればと考えています。

④京都府にレポート報告

ここまでご紹介してきた事業化可能性を見極めるための企画は2月末で終了します。

そしてバーチャル京都観光の課題整理と今後の方針を策定し、京都府に報告します。

事業化が可能であることが確認できた場合、事業拡大に向けて前進していきたいと考えています。