3次元(3D)距離測定用のCMOSセンサ事業の創設

本格的なCMOSセンサ市場は、2000年の前半から拡大してきましたが、その間、CMOSセンサは、携帯、デジカメ、一眼レフと言った平面的な画像の鮮明さなどの画質を追求する目的で開発が進んできました。

一方で、新たに急拡大をしている画像センサ市場では、画質とは異なる用途として、ロボット、ドローン、形状測定装置、顔認証などの立体的な形状認識画像の重要性が急激に求められるようになってきました。

そこで、Rosnesのような独立系・ベンチャー企業にとっては、こうした成長性のある新規市場への参入を絶好のチャンスと捉え、3次元(3D)距離測定用のCMOSセンサの自社ブランド事業に取り組むことと致しました。

特に、2021年秋より、新構造・小型画素サイズといった他社に優位性のあるCMOSセンサを最初の商品としての開発を進めて参ります。

新規CMOSセンサの自社ブランド事業の創設

2021年秋より自社ブランドCMOSセンサ事業を創設することに致しました。

現在、Rosnesは、日本において、CMOSセンサを本格的に開発している唯一の独立系・ベンチャー企業となりました。その背景として、近年、日本のCMOSセンサ開発を行ってきた独立系・ベンチャー企業の多くは、国内外の大手企業に吸収されて減少した経緯があります。

Rosnesは、2007年1月に設立して以来15年間、お客様から委託された専用CMOSセンサを開発するといった少量多品種の受託開発事業を進めてまいりました。
近年では、コンシューマー用、産業用など、各方面からの多くの標準品の開発・量産化のご要望を頂いているため、本格的な自社ブランドCMOSセンサを開発・量産化する事業へと転換をを開始することを決定し、新たな独立系・ベンチャー企業として、さらに邁進して参ります。

「海外を含む観光客のバーチャル観光事業の創出」事業化可能性調査を完了しました

京都府コロナ社会対応ビジネスモデル創造事業補助金事業の
観光関連産業の事業化可能性調査の部門に採択された弊社の事業
「海外を含む観光客のバーチャル観光事業の創出」
に関する事業化可能性調査を完了しました。

・海外在住の外国人向けにバーチャルツアーに関する意識調査アンケート
を実施し、バーチャルツアーに関してどれくらいの支払い意思があるか、
また、オンラインツアーに対してどのような京都のコンテンツを期待するか、
について知見を獲得しました。

また実際のバーチャルツアー集客のために
・SNSを活用した集客経路
・京都のツアーコンテンツを閲覧できるWebサイト
・実際に土産物を購入できる通販型サイト
を作成しました。

"IntoKyoto" (京都のツアーコンテンツ閲覧Webサイト)
https://virtualintokyoto.com

バーチャルツアー展開に際しては、東映太秦映画村、妙法寺大法院をはじめ各方面にご協力をいただきました。
これにより、海外の参加者がツアーをオンラインで楽しめるように、ツアー内容を設計しました。

ツアー開催の前段階として、実際にバーチャルライブツアーのテスト配信を実施し、どの程度のタイムラグが発生するのか等、実際の運用上の課題点を洗い出し、サービスの品質向上に有用な知見を獲得しました。

その結果、海外の外国人参加者から実際に参加費用を徴収したバーチャルツアーの開催まで実現し、その結果、
・リアルタイムのライブ配信プラットフォームを利用した海外向けバーチャルツアーの実施
・バーチャルツアーとオンライン通販をかけ合わせた、土産物店の販売チャネル創出
に関して、一定の成果を創出しました。

これら一連の事業化可能性調査に関して、京都府に報告書を提出し、
京都府コロナ社会対応ビジネスモデル創造事業補助金事業
「海外を含む観光客のバーチャル観光事業の創出」の事業化可能性調査は
一区切りとなりました。

今後の展望として、SNSや動画プラットフォームを活用したさらなる集客と認知獲得戦略の実行や、遠隔地の参加者がより双方向の体験をオンラインを通じて得られるような仕組み等の開発を視野に入れています。

【補助金採択事業】バーチャル京都観光ツアーの企画を進行しています

新型コロナウイルスによって京都府の観光産業は大きな打撃を受けました。

そしてその状況は今なお続いています。

そこで新型コロナウイルス感染症による危機を克服し、京都経済の回復と発展を目指している京都府の補助金事業として、POSTコロナ社会を見据えた新しい京都産業のビジネスを創出しようとしています。

具体的には、コロナウイルスによって海外旅行ができなくなった外国人向けにオンラインで京都観光が楽しんでいただける「ヴァーチャル京都観光」を企画しています。

京都府の観光業を救う新たなビジネスであるこの企画が事業化可能なのかどうかを確認するためにテスト運用を実施予定です。

①外国人へのアンケート調査

我々が目指しているバーチャル観光は、その場しのぎのものではありません。

実際に京都には行けないけど、あたかも京都に行ったみたいだ

普通の観光では知ることが出来なかったであろう京都の魅力を知ることができた

参加者にそう思ってもらえるような高品質なツアーを実現したいと考えています。

そのためにも現在、我々のサービスを利用していただく外国人の方々が何を求めているのかについてのアンケートを実施中です。

②観光クリップ動画公開

アンケートの調査結果を分析し、外国人が求めていることに合わせて動画コンテンツの内容を決定します。

動画サービスの機能として自分が気に入った観光地に対して寄付をして頂ける仕組も作ります。

また動画内で紹介した店舗の商品をオンラインで購入できるようにします。

これによって経済的に困難な状況に陥っている観光地を支援することができます。

③バーチャルツアー実施

1月にはリアルタイムでビデオ通話観光ツアーを実施します。

先述の動画クリップとは異なり、リアルタイムであるため、外国人の方とガイドがインタラクティブにやりとりすることができます。

映像を見ていてもっと詳しく歴史や背景が知りたいと感じた場合には、その場で質問していただき、ガイドがお答えします。

なお、ガイドには京都の大学生を採用する予定です。

コロナによって影響を受けたのは観光業界だけではありません。

大学生の中にはバイトに入ることができず、収入源を絶たれ困難な状態に陥っている人が多くいます。

観光地に対する寄付に加えて、ガイトをしてくれる大学生に対する寄付も受け付ける予定です。

この企画を通して日本の未来を担う若者を手助けできればと考えています。

④京都府にレポート報告

ここまでご紹介してきた事業化可能性を見極めるための企画は2月末で終了します。

そしてバーチャル京都観光の課題整理と今後の方針を策定し、京都府に報告します。

事業化が可能であることが確認できた場合、事業拡大に向けて前進していきたいと考えています。

Live動画配信ストリーミング事業構想

株式会社Rosnesでは、自社の強みとして展開してきたセンサー・カメラモジュール事業を、ウィズコロナ・ポストコロナ社会へ向けて展開する創生事業として、

①オンラインLive動画配信システムの開発
②通販&ファンディング型の創生支援システムの開発
③オンラインLive動画配信スマホアプリの開発

の3本の柱を基軸とした、Live動画配信ストリーミング事業を構想しています。

現在、その実現可能性とサービスの仕様決定のために、調査準備を実施しています。

①オンラインLive動画配信システムの開発

京都に興味を持っている全世界の人々に向けた、オンラインでのLive動画配信サービスを展開します。

ウィズコロナ社会では、京都に訪問したくてもできない、という外国人の不便や、そのような訪問ニーズがある状況下にも関わらず実際には事業が実施できないというコロナ状況下での利益創出の機会損失を、オンラインでのLive動画配信の提供によって、解決します。

高画質かつ高圧縮でタイムラグの少ないLive動画配信を実現しつつ、なるべく多くの方々が、動画配信を通じて遠隔にいながらも、あたかも京都を訪問して現地を楽しんでいるように感じられる。

そのようなサービスやLive動画配信を実現できるシステムを開発して参ります。

②通販&ファンディング型の創生支援システムの開発

また、コロナ禍において、訪日向けの産業に付随した飲食店・小売店の多くが経営的な困難に直面しています。

これらのような事業主は、日本に興味を持つ外国人からしても、無くなって欲しくない貴重な産業であり、古都京都の資産でもあります。

そこで、①のLive動画配信ストリーミングサービスの配信中に登場するスポットや、動画配信の過程で立ち寄る飲食店・小売店に対して、

海外の参加者が直接寄付(ファンディング)をしたりや、土産物を越境通信販売で購入できたりする仕組みを提案します。

クラウドファンディングや、通販サイト構築サービス等、インターネットを通じた販売や決済関連は、種々の既存サービスにより容易な状況です。

創生支援システムの開発ではこれらを統合し、Live動画配信ストリーミングと掛け合わせながら、通販&ファンディング(寄付)で京都の創生支援を可能にするシステムを開発して参ります。

③オンラインLive動画配信スマホアプリの開発

上記の①②の最終的なゴール地点は、

・オンラインLive動画配信ストリーミングシステム
・通販&ファンディングでの創生支援システム

の2つを統合した、スマートフォンアプリ展開です。

外国人のアプリ使用者が、自宅にいながらあたかも海外に出かけていき、なおかつ現地での消費を、インターネット通販やファンディングを通じて楽しめる、

という新しい消費の形を、スマートフォンアプリ開発を通じて実現して参ります。